竈門 禰󠄀豆子
ヒロイン。炭治郎の妹。物語開始時12歳→14歳。
炭治郎不在時に鬼舞辻無惨の襲撃を受けるが、その血が傷口から混入したことで鬼化して生き残る。後述のように「応用力の高い能力」「高い再生能力」「太陽克服」など能力だけ見るとかなりの強キャラである。
戦闘スタイル・能力
鬼の能力の一つとして、身長をある程度拡縮できる。戦闘時となると体を大きくして蹴りをメインに戦うようになる。
血鬼術「爆血」は鬼のみに回復しづらいダメージを与えるほか、血鬼術自体を焼くので「攻撃の無効化」「解毒」が可能。かつ爆ぜる血液で日輪刀を加速・加熱して攻撃力をあげることもできる。攻撃・回復・バフと適用範囲が広く非常に使い勝手がよい。
当初は通常の鬼より再生能力は低かったが、興奮し鬼化の進行が進んだ際には上弦の鬼に匹敵する再生速度を見せたほか、血を凝結させ繋げていれば五体が切られても動ける。
刀鍛冶の里での上弦との死闘の後、太陽の光を克服した。
戦績・活躍
日輪刀を持たず鬼にとどめを刺すことが出来ないため、戦闘では主にアシストに回る。
戦闘を蹴りでサポートする他、爆血で「鬼を焼く」「鬼の攻撃を焼く」「鬼の毒を焼く(解毒)」「日輪刀を加速」「日輪刀を赫刀にする」など幅広い活躍を見せる。終盤で太陽を克服してからは逆に出番がなくなってしまった。
戦績一覧
- 勝ち0
- アシスト6
- 引き分け0
- 負け0
箱に入って炭治郎に背負われていたが、炭次郎の背後から迫る二本角の鬼に蹴りをお見舞いした。
炭次郎が沼の中で戦っている間、地上で二本角から若い男女を守った。
攻撃が短調だったため額に傷を受けたが、その後は炭次郎とバトンタッチした。
朱紗丸と蹴鞠合戦を繰り広げる。最初の一発目は足をもがれてしまったが、回復後は威力を増し朱紗丸を上回った。
蹴鞠のあとは珠代さんが頭脳プレーでやっつけてしまった。
炭治郎が糸で切断されそうになるピンチを身を挺してかばった。その後累の糸に捕まり吊るされてしまうが、血鬼術「爆血」を発現して糸を焼き切り、炭治郎を攻守両面でサポートした。